先週の講習会の出席頂いた方々がセッティングのお手伝いに来られていた。とてもありがたい。
まず2階席最前右側にスタンドを設置して、グラグラはしなかったが念のため、カートの荷物を押さえておくロープ2本で固定した。
マイクをパイプオルガンに向かってセットすると、キャノンケーブルを這わし、左端から下におろす。
そのままミキサーのファンタム電源の使えるチャンネルに差す。
キャノンケーブルは10m×2本に、念のため3m1本を持って行ったのだが、3mがなかったら届かなかった…。危ない危ない。
ほんとは各ケーブル類も破損等用に予備を常時しておきたいところだけど、今は喪失した場合のプランを立てておくことの方が現実的かな。
そして、PCでLineを立ち上げてみる。
設定で使う映像ソースと音声ソースを選ぶのだが、音声ソースにATEMが出てこない?
映像ソースとしても出てこないのであれば、わかるけど、なんでだろう。ドライバ入れ直す・・・というのも余裕のない状態でやるのもなんだし、とりあえず、ミキサーのアウトをパラって、1つをそのままATEMに、もう1つをPCの3.5mmジャックに入力することにした。
ギリギリで配信し始めると、実機で確認する音が割れてる?
フェーダー全下ろしでもノイズが起こるので、マイクでが原因ではない。
※その時は作業に追われていて気付かなかったが、終わった後、配信Vを見ると、演台のマイクに触れたとき、がさっと音がしたので、ケーブルの差し込みがゆるいというのもあった。
とすると、なんだ?
YouTubeもLineもだからATEMに入ってる時点でノイズが入ってる。ということは、そこまでのケーブルに差し込みの甘いところが・・・無い…。
ドライバか?ATEMの音声をLineアプリが認識しないというのもあったが、よく考えたら今はアナログで繋いでいるので関係ないか。
うーん、物理的な原因を探るのも配信しながらでは限界があるので、消極的な方法だが、イコライザーとノイズゲートで何とかならないのは承知の上だが、少しでも和らげるように試みる。
結局、終わった後、「PCのマイク入ってるみたい」とご指摘いただき、あー、と思う。
きっとこんな感じだ。3.5mmのジャックにミキサーからの音を入れた・・・つもりになっていたが、macの3.5mmはインアウト兼用なので、mac側では出力と解釈していたようだ。なので、内臓マイクが生き、さらに拾った音をミキサー側に返すのだが、もちろんケーブルの先はアウト端子なので入れない。ミキサーのアウト端子をパラっていなければ、Line側に音がないので、別系統から音を入れるで対応できた。
ただアウトを2系統に分岐していたため、ATEM側にいれる方にも干渉してしまいノイズがはいったのだろう。
難しき、3.5mm。どっかで仕様確認しとかねば、トラブルった時の代案が狭まる。
本日視聴頂いた方には、大変申し訳ない。
そして終わった後、Lineのソース選択見るとATEMがちゃんとある!謎。