Line Chat Liveの動きがカクカクになってしまった件の考察。
恐らく、その場で話した私の仮説が、周囲の方に少し誤解を与えたかもしれないので、自分の頭を整理するためににも記す。
ATEMからの画像と音声をそれぞれLineの設定に利用しているが、このデータが重いためにカクカクしたのではない。
もしそうなら、WEBカムのフルHDのカメラの映像でも同じはずなので、PC版ではLine Chat Liveはできないことになる。iPodのカメラもHDだし、スペックもmacbook proよりは低いだろうから、入力ソースのデータの重さが原因ならば、やはりカクカクなるだろう。でもこれは配信出来てる。
画質の低いカメラや、音声入力デバイスを装備したPCは古いものでないとなかなかないだろうから、この線はなさそうだ。
また、前回普通に配信できたのも説明付かない。
一つ一つ考えていく。
・443番ポートが塞がっていた
うーん、全く映らないのならそういうのもあるかなと思うが、カクカクしつつも配信はされていたので、違いそう。
・プロセッサの使用率が高かった。
これはモニターしていたけれど、全然75%ほど空きはあった。
・回線速度が落ちていた
ブラウザもサクサクしてたし、同じスイッチングハブから回線を繋いでいたATEM側は特にいつもより遅いことはなかったので、全くないとは言えないけれど、積極的な原因としては無いかなー。
・ドライバが古い
これも確認済で最新版だった。まあ、最新版でも対応しきれていないというパターンも無きにしもあらずだが、動作を見た感じ的にも、これも可能性は低そう。でも無くはない。
・動作が被っていた
これはありそう。YouTubeのエンコーダー配信は被らなそうだが、今回は調子に乗って、配信前の時間にWEBカム配信の方法も説明して、WEBカム配信の管理画面を一度立ち上げたのでそこは怪しそう。
結局使わなかったが、ブラウザ閉じて、キャッシュも消して的に完全に止めたという記憶もないから
これを踏まえてテストしてみたいところではある。
来週はWEBカム配信のレクチャーもあるので、R16のドライバを入れ直したりもしておかなくてはいけないし。
時間あるかなぁ。むぅ。
そしてD5300とATEMをhdmiケーブルでつなぐとD5300が再生モードになってしまい、セットアップメニューのHDMIメニューの「HDMI機器制御」がOFFにできない件。
D5300のモニターをライブビューにしておくとHDMI機器制御の選択ができないのだとわかった。
とはいえライブビューにしないで、ファインダーで・・・というのも難易度高いので、まず機器制御を切った上でライブビューにすればよい・・・はず・・・かな?