前日、大勢の方に準備をお手伝い頂いた上、幾つかテストもできたので、楽・・・と思いきや、コンデンサマイクをもう1本調達できたのでこちらのセットを行う。
座ってお話しされるというので、座った位置でマイクスタンドを設定し、AudioBox 22VSLに繋ぐ。
マイクプリとかの方が気が利いてる気もするが、手持ちのファンタム電源の使える機材で小型の物がこれくらいしかなかった。
AudioBox 22VSLのファンタム電源をオンにして、モニターアウトからR16の入力に2chで繋ぐ。
で、音が・・・出た。
また、配信15分前には問題なかった回線のスピードが、直前にさっきより早くなっている!ことに気付く。このまま始めると途中でストップしてしまう。
なので、奏楽者の方に少し前奏開始を止めてもらい、1度、ストリームを止め、配信側の送りの速度を少し落として、問題ないのを確認してスタートさせる。
配信中にスピードが変わったら・・・と思うと配信って怖い。ネット回線の速度をある程度コントロールするのは、それなりの設備がいるかも。
今回はそれ以降、礼拝の配信自体は概ね問題なかったが、その後、一部、オフマイクでの声を拾わなくてはいけない場面があった。
指向性のコンデンサ2本だったので全然声を拾わない…。
式の流れをきちんと想定していなかったり、細かいリハを行わなかったことに後悔。
途中で、普段操作音が入らないように切っているカメラマイクを、ATEM側でオンにすれば、声を拾えることに気付き、オンにすると上手く拾えた。
(今考えると、2階の無指向マイクをある程度上げてもよかったかもしれないが、これは全く思いつかなかった。)
もう少し早く思いつければなぁ。まあ、訓練と経験の浅さが問題だな。機転も修行、精進せねば。